【体験談】またまたアチーバス(Achievus)に参加しました

さとかずです。
前回のアチーバス(Achievus)体験セミナーに引き続き、アチーバスに参加する機会がありまして、参加してきました。
今回は、岐阜の異業種交流会での開催でした。
こちらの異業種交流会はいつも参加しているなじみの会なのですが、主催者の方がアチーバスのトレーナーの方と馴染みということで出張開催にいたったというわけです。
ちなみにこのアチーバストレーナー(通商マモさん)はアチーバス教会の2番目のトレーナーという岐阜出身の御方です。
アチーバスにはいくつかのルールがある
今回の交流会の参加者は総勢10名でした。そのうちマモさんは講師という立場で残り9名でゲームを行うことになりました。
ここで前回のおさらいですが、体験セミナーのときは4名1テーブルで実施しました。
9名だと端数なので、3名ずつテーブルに分かれるのかなと勝手に思っていたのですが、今回は大人数で行うためのボードが用意されてされていました。
今回は9名全員で17枚のカードを揃えるという形式です。
ルールおさらい
今回の交流会でアチーバス体験者がわたしを含め4名ということで、最初にマモさんからルール説明がありました。
テーブルの配置
各プレイヤーの前には時を刻むボードを置き、カードの山を真ん中に置く。
ボードには時間を時間を刻むコインを置く。
カードの配布
各プレイヤーは任意の山からカードを6枚で引いて、お互いのカードが見えない状態で手に持つ。
このとき、カードは小さい番号から順に並べる。
順序
時計回りに回る。イメージとしてはババ抜きのように順番がまわっていく。
コール
プレイヤーはテーブルの任意の相手に対して、自分と同じ番号が書かれているカードを持っているか問いかけるアクション。
もし、相手が同じ番号のカードを持っている場合はコールが成立し、そろった番号を番号が見える状態で自分の席の前に並べる。このときコールした相手も同様にカードを並べる。
またカードに書かれている得点が両者に配布される。
もしコールしたときに相手がカードを持っていない場合は、コインを1枚減らす。
ギブアンドテイク
テーブルの任意の相手に対して、自分の持っているカードを1枚伏せて渡す。
次に渡した相手のカードの中から1枚選んで、もらう。
このときババ抜き同様、相手はカードは番号を見せない状態で手に持つが、カードの並び順(小さい番号から大きい番号)は伝える。
カードを渡された相手は、プレイヤーがカードを引いた後に渡されたカードを自分の手札にする。
プレイ
自分の手札の中にペア以上のカードがあれば、17枚のうちのカードに加えることができる。1枚は自分の手元におき、1枚は場に捨てる。
複数のペアがあれば、それぞれの番号を17枚のカードとして組み入れることが可能。
なお、手札にペアが存在してもプレイを発動しなくてもよい。
持ちカードの補充
カードが6枚に満たない場合は、6枚まで補充する。6枚ある場合も1枚追加する。
プレイヤーはここまでのアクションが完了したら、次のプレイヤーにバトンタッチします。
各プレイヤーは自分の順番が回ってきたときにほかのプレイヤーのコールでカードが減っている場合は、6枚までカードを補充して自分のアクションを開始します。
コミュニケーションの形成
上のルールだけ読むと実はかなりたんぱくなゲームですが、ゲームを始める前にプレイヤー同士のあいさつをします。このとき、各自はゲーム参加者に読んでもらいたいニックネームの名札を身につけます。
そして「わたしは○○(自分のニックネーム)です。△△さん(相手の左隣りのプレイヤー)よろしくお願いします」などといった自己紹介をしながら、ニコちゃんマークの入ったボールを手渡して回します。
テーブルのプレイヤー同士がお互いを知り合ったところでゲーム開始です。ゲーム中はコールやギブアンドテイクをするときに「○○さん、~~のXX番のカードを持っていますか?(コール時)」とか「△△さんにカードを渡します(ギブアンドテイク時)」と声をかけていきます。
プレイヤーの交替のときも大きな声で「バトンタッチ!」と言いながら、ハイタッチをします。
このコミュニケーションを取りながらというのがミソです♪
今回のゲーム
ルール説明が長くなりましたが今回のゲームは9人で17枚のカードを揃えるというものです。
大きなボードが用意され、時間内に17枚そろえばゲーム達成!
逆に時間内に17枚揃わなかったり、時間コインが無くなったらゲームオーバーです。
このときのゲームは多人数ということもあり、手持ちのカードは5枚でした。
時間制限は20分。みんなで揃えるということもあり、チームワークが必要になります。
最初の声かけのあいさつのおかげで、わーきゃー言いながらゲームを進めました。
改めてゲームのおもしろさ
結果はあとひと組のペア残しだったのですが、ゲームが終わった後は心が打ち解ける感じがありました。
アチーバスの面白さは、コールで相手を知ること、ギブアンドテイクで協力し合うことを意識せずに楽しく学べるところだと思います。
アチーバスの面白さ伝わったでしょうか?
それではまた!
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