プライベート名刺を作成する場合のポイント
さとかずです。
以前、プライベートの名刺を作成する話を書きましたが、その後の話です。
異業種交流会やセミナー等に個人で参加するなかで、たくさんの方と名刺交換をさせていただきました。
名刺を交換する際に、名刺に書かれている内容をとっかかりに会話が始まります。
そうした中で、名刺にこれは乗せておくべきというポイントとこの情報は不要だったなと思う点があったので書き記したいと思います。
なお、今回の話は会社の活動とは別に名刺を持つ場合の話です。
氏名・連絡先
最低限いれるべきものは名前、連絡先です。当たり前ですけどね。
ここで連絡先ですが、どこまでを記載すべきかが非常に悩ましいですね。
住所
住所は市町村ぐらいまでは入れたほうがよいと思います。
というのは相手と共通点がなくても同じ出身地というだけで会話が進む可能性があります。
電話番号
名刺交換の目的によって違いますが、将来につなげるつもりなら必要かと思います。
わたしの場合はIP電話の番号を入れています。
メールアドレス
フリーメールで十分だと思います。
その他
ソーシャル関係のIDなど。facebookのURLを入れている方多いですね。わたしも最近入れるようになりました。
あとはブログのURLも入れて宣伝してます。あんまり効果なさそうですが。。。^^;
会社・職業(職種)
会社名
会社名は入れないほうがよいと思います。というより会社名を公開できるなら会社の名刺をだせばよいだけのことです。
別にやましいことをしているわけではないですが、区別して活動したほうがよいかと思います。
職業(職種)
入れるべきだと思います。特に異業種交流会では相手に何が提供できるかを示す最大の要素だと思います。
わたしの場合はシステムエンジニアと入れています。
それだけで何ができる人なのかわかると思います。
名前だけ書いてあって、職業にかかわることが全く書いていないと仕事してますか?と聞きたくなります。
書いてよかった内容、失敗した内容
今は消しましたが「生涯システム屋!」というキャッチコピーを書いたところ、興味を持ってもらえたことがあります。
自分の言葉で自分のアピールポイントなり情熱なりを書いてみるとよいかも。
逆に屋号っぽいフレーズを入れて結果的に失敗しました。
起業しているのかと勘違いされます^^;
いずれそのつもりですが、現在の状態にないものは書かないほうが無難と知りました。
デザインは必要か?
最初に名刺をつくろうと思った時、背景の色を凝ってみたりいろいろ線を引いてみたりしましたけどあまり重要ではないと今は思います。
職種にもよるんでしょうけどね。
デザイナーやクリエイターなら名刺も作品だから凝るべきでしょうが。。。
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