ビジネス会計検定2級と3級を受けてきました。
昨日ですが、名古屋で第22回ビジネス会計検定を受けてきました。
今回は併願が可能ということで、2級と3級を受けてきました。
ビジネス会計検定とは
ビジネス会計検定は大阪商工会議所が主催する会計知識に関する検定試験です。
商工会議所の試験というと日商簿記が有名です。
簿記は財務諸表を作成することが目的となりますが、ビジネス会計検定では財務諸表を読める、分析できることが求められます。
たまたま簿記試験の申込に商工会議所に訪問した時に、試験案内のリーフレットをみたのがきっかけでした。
ビジネス会計検定2級と3級の違い
ビジネス会計検定2級と3級の違いですが、3級が単独会社の財務諸表の読み解く力を問われるのに対して、2級だと連結会社の財務諸表を読む力が問われます。
簿記でも3級は個人商店が対象になるのに対し、2級だと会社が対象となってレベルがガラッと変わるのと同じようなイメージです。
簿記の知識は必要か?
会計検定ですので、もちろん簿記の知識が無くても受験可能ですが、仕訳について理解できていた方が有利なことには間違いありません。
もしどちらの知識もないのであれば、受験するかどうかはともかく、簿記も理解できている方がよいと思います。
第22回の合格発表は?
今回の検定試験の発表日は2018年4月19日です。正直なところ2級はかなり手ごわくてあまり自信がありませんが、3級は手ごたえを感じました。
いつも試験の後はTACなどで解答速報があるのですが、マイナーなのか当日掲載はなく、明日(3/13)の17時以降に掲載されるようです。
ということで明日まで自己採点はお預けです。また明日、結果を確認したいと思います。
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