正しい努力をコツコツ積み重ねることが大事
さとかずです。
先日名古屋にて経営コンサルタントである小宮一慶氏の無料セミナーを受講してきました。
セミナーの内容は日経新聞を正しく読む方法で、内容については今回の記事の筋と離れるので割愛しますが、小宮氏は次のようにおっしゃっていました。
『正しい努力をコツコツ積み重ねることが大事』
わたしはこの言葉が非常に気に入りました。
なので今回は努力をテーマに書きたいと思います。
正しい努力とは?
正しい努力を小宮氏が説明した際に、『野球選手になりたいのにサッカーの練習をするのは間違った努力』と言っていました。
もちろん、すごくオーバーな比喩表現なので、まずこんな方はいないかと思います。
もう少し深掘りして、例えば野球でうまくボールを打ちたい、ヒットをたくさん打ちたいとします。
するとやるべきことはバットを持って素振りをする、トスバッティングをする、その他いろんな方法があるかと思います。
いずれにしてもバットを握って文字通り振る動作を繰り返すわけですけど、その振り方は正しい振り方になっているのか意外と自分じゃわからない事が多いです。バットを剣道の竹刀のように振っても、あるいはゴルフのように下から振り上げるように振ってもバットを”振っている”ことになり、間違った振り方を延々続けても多分ヒットをたくさん打つことはできないでしょう。まぐれあたりならあるかもしれませんけどね。
正しい努力にするには
じゃあ、正しい努力をするにはどうするか。野球のスイングでいえば、人に見てもらって悪い部分をを指摘してもらう、ビデオで撮影して悪い部分を自身で確認するなど考えられます。人はイメージできない事は実行できないそうです。ですから自分の欠点がわかっても、どこをどう直せばよいのかイメージ出来なければ直しようがないということです。
野球に限らず仕事でもなんでもそうですが、欠点や弱点を克服するには人に指摘してもらったり、セルフチェックしてみることが大事なんじゃないかなと最近思います。(もっとも他人からの指摘ってなかなか素直に受け入れるのは大変ですけどね…)
コツコツ積み重ねる
コツコツ積み重ねることについては、言うまでもありませんね。でも、普通人は楽をしようとします。少しの努力で成果を出したいと思うのは誰しも考えることですし、結果が出ないと放棄したくなります。
積み重ねることに無理はしないことが必要かも
例えばこのブログですが、今回の記事で105回目です。前にも書きましたが、途中放棄していますし、無理をして量産してしばらく休んでとかしていますが、なんだかんだでここまで来ました。一年以上かけてるからもっと記事を書けていてもいいはずなのはもちろんですけど、それはそれ。ずっと同じブログを運営し続けて、記事を重ねていくことでそれなりにアクセス数は頂くようになりました。
もし途中でやめていたり、飽きて他のブログやサイトを立ち上げてこのブログを更新しなければ、それ以上は積み上がらない。チリも積もれば山となりますが、バラバラに散らばったチリは山にならないのと一緒です。
まとめ
ガラにもなくまじめに努力について書いてみました。年末ということもあり、来年の目標とか計画とか考えてた事もあり、どうやって物事を達成するか考えていた部分もありますけど^^;
あと、コーチングを学んでることも関係してるかもしれません。いずれにしても、続けることが大事だと再認識しました。
それではまた!
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