【格安sim】格安simの話、あれこれ。メリット、デメリットについて
さとかずです。
みなさんは格安simってご存知ですか?
大手の通信会社の通話料金・通信料金が高くなるにつれて、格安simと呼ばれる通信サービスが注目を浴びています。
今回は簡単に格安simのことや、利用におけるメリット、デメリットについて記事を書きたいと思います。
格安simとは?
格安simとは大手移動通信会社以外が提供する通信用simカードの通称です。
古くは日本通信という会社がPHS通信の提供を開始しました。
最近だとイオンやヨドバシカメラといった流通業者、OCN、biglobeなどのプロバイダからsimの販売がされています。
でも実際にこれらの販売業者は自前で回線で持っている訳ではなく、大手移動通信会社から回線を借り受けてサービスを提供(再販)しています。
こういった通信会社から回線を借りてサービスを行う事業者のことを仮想移動体通信事業者(かそういどうたいつうしんじぎょうしゃ、Mobile Virtual Network Operator, MVNO)といいます。
格安sim利用のメリット
格安sim利用のメリットはなんといっても大手の通信会社が提供するサービスよりもデータ通信の月額利用料金が安いところです。
たとえば先の日本通信の場合、LTE通信上限2.02GBまでのプランだと1,505円(税別)です。docomoで同じような価格のプランだとXiパケホーダイライトですが3GBで4,700円(税別)だったりします。もちろん1GBの差がありますが、外出先でガンガンデータ通信をしない人なら2GBもあれば十分かなと思います。
格安sim利用のデメリット
デメリットですが、音声通話重視な人には向かないです。
最近でこそ、音声通話もできる格安simも提供されつつありますけど、無料通話分などのサービスはありません。
あとキャリアメールやオサイフケータイなどの機能もないのでdocomoやsoftbank、auなどのサービスが手放せない人には不向きです。
格安simはどうやってつかうの?
格安simは単体で契約できるので、余っているモバイルルーターやスマートフォンなどに刺して利用できます。
ほとんどの格安simはdocomoの回線を利用しているのでdocomo端末であれば問題なく使えます。
softbankだとまだ一部の端末しかsimロック解除されないですが、通信規格は同じなので今後simロック解除が義務化されたら利用可能になると思われます。
まとめ
今回は格安simのことや、メリット、デメリットについてお話しました。
今現在、通信会社だけではなく様々な企業が格安simの提供を行っています。
各社提供している内容はそれぞれ違いがありますので、今後も取り上げていきたいと思っています!
それではまた!
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