“ホームページ”というものをはじめた頃の話
さとかずです。
突然ですが、今回はホームページをはじめた頃の話です。
わたしがはじめて”ホームページ”というものをやってみようと思ったのは今から約15年も前のことです。
当時名古屋で一人暮らしをしていたのですが、まだ若かったこともあり、それほど外で遊びまわるほどの経済的な余裕もなく、仕事が終わるとまっすぐ自宅に帰って過ごしているというパターンでした。その頃インターネットがそれなりに普及し始めた頃で、寝る間を惜しんでチャットやらオンラインゲームをしていたのを覚えています。
余談ですがまだその当時アナログのダイヤルアップ回線時代で、通信は従量制で高かったんですが、夜中の11時を過ぎると通話料が安くなる「テレホーダイ」というサービスがあって、その時間帯からネットをはじめるので寝不足な日々を過ごしたものでした。
話はそれましたが、そんなことをやっているうちにチャット仲間がホームページを作って公開しているというのを見聞きして、面白そうだからやってみようと思ったのがきっかけでホームページ作りをはじめてみたのでした。
もともと当時からプログラマーだったため、コンピュータ関係は強いっていう自負があったため、本屋でHTMLの教科書的な本を購入して見様見真似で作ったのがはじまりでした。まだその当時はHTML4.0がようやく世の中に出始めた頃で、特にコンテンツなんてものも意識していないのでHTMLタグをWindowsのメモ帳を使って記述して、プロバイダが提供している無料スペースにアップして表示されて感動!みたいなことを自己満足でやってました。もっとも基本的に今でもほとんどやっていることは変わっていませんけどね(苦笑)
途中何度かホームページを作ったり、閉じたりとのらりくらりと過ごしてはいますが、そういうきっかけで今でもブログを運営をしてるという状況です。またネットワーク技術もインターネットで遊んでる間にいろいろ身についてきて、LANの構築やら、ルーターの簡易な設計やらセットアップ、クラウド関係のことも勉強したりと芸は身を助けるじゃないですが、仕事の肥やしにはなっています。今考えるとそういう予定で進んでたわけじゃないですけどね(笑)
今回なんでこんな話を書いたかというと、現在過去含め、インターネットやネットワークのことが強みなんだと改めて自分で思ったわけで、そういう方面のことなら知識はあるわけで書くネタもいっぱいあるため、ブログのコンテンツをそっち方面にシフトしようかと思っています。面白おかしく記事がかけるかどうかは別の能力が必要ですが、読んでくださる方に有益な情報を発信できそうな気はしています。というか自信があります。
それでは今日はこの辺で!
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