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勉強を続けるコツ

今日は勉強について。

私はここ数年、資格の試験勉強を継続しています。日によって違いますが、だいたい1時間は何かしらのテキストを開いています。我ながらよく飽きないものだと思うのですが、苦にはなっていません。そこで今日は勉強を続けるコツみたいなものを書いてみたいと思います。

勉強する目的を自分のなかで明確にする

当たり前の話ですが、何のために勉強をするのか明確にしなければ勉強をする意味がありません。例えば英語を学ぶとしましょう。英語を学ぶ目的って色々考えられると思います。

  • 海外に留学するため
  • 外資系の会社に就職するため
  • 海外の顧客と取引する場面があるため
  • 海外からのお客様を招き入れるため

など。英語でコミュニケーションができるようになるために英語を学ぶ必要があれば、いやおうなしに勉強すると思います。最近は外国客をいかに取り込むかということが話題になっていますし、英語を話す機会がある人は勉強することによるメリットが生まれます。

では普段そういう機会がない人が、例えば「英語といえばTOEICという試験があるらしい。周りも勉強しているし、流行りだし勉強しておこうか」なんて気持ちだったら、多分勉強は長続きしないと思います。これについては英語に限らずだとは思いますが。

ではとりあえず需要も直近のニーズもないのだけど、気になるから勉強しようという場合はどうすればよいか。答えは簡単です。自分にメリットのある目的を作ってしまえばよいのです。英語を学ぶんだったら、〇〇以内に海外旅行に行くとか、海外の友達を作るとか。

 

一日一回テキストを開く

どんな勉強をするにもテキストや参考書を使うと思いますが、一日にどれくらい開くでしょうか?社会人になると、仕事はもちろん、家事や付き合いなどでなかなか勉強のま時間がとれないことが多いかと思います。朝「今日は勉強するぞ」と思っていても、寝る時になって「今日も忙しくて勉強ができなかった…まあ、明日でいいや」となったことがありませんか?

多分私たちは子供のころの勉強じゃないですが、勉強は机に向かって何時間も取り組むものだと思っているところがあります。そして何時間もテキストに向かうことができないから、勉強を続けるのは難しいと考えがちです。私は試験勉強を始める前、試験勉強にに関する本を何冊か読みました。するとたいていの本には必ず、スキマ時間を使って勉強するってことが書かれています。

さてスキマ時間っていったいどれくらいでしょう?1分でしょうか?5分でしょうか?それとも10分?まあ、人それぞれだと思いますが、たとえ1分でもテキストの1ページくらいは眺めることができると思います。試験勉強を始めた頃、何かにつけて勉強しない言い訳をしていたのですが、1分でも開くようにあるときから変えたところテキストを読むことに抵抗がなくなりましたし、勉強をする時間って簡単に取れると思うようになりました。最初は訓練だと思いますが、一日1回1分でもテキストを開くと勉強は続きます。

テキストは常に持ち歩く

勉強するためには当然テキストが必要です。でも参考書やテキストって持ち歩くには分厚かったり、重かったりでなかなか持ち歩く気になれないから家においてるってことありますよね。すると、必然的に家でしか勉強しなくなりますよね。やっぱりテキストは持ち歩くことが重要だと思います。もし、持ち歩くのに不便な場合、例えばテキスト本が分厚いとかであれば、必要なページだけコピーするという手があります。わたしがよくやるのは、荒業ですがホッチキスを外して、単元ごとに分けて、必要なところだけ持ち歩くということをします。もちろん自分で購入した本に限りますけど。

人の目を気にしない

最後は心構えというか、気持ちの問題ですが、職場で勉強していると多かれ少なかれ冷やかしてくる輩はいますし、口には出さないまでも冷ややかな目で見る人がいます。そういう人は勉強もしたくないし、といって自分より抜きんでて欲しくもないのだと思います。はっきり言って気にする必要はありません。勉強するのはあなた自身のためであり、勉強しなくて困るのもあなた自身です。もし周りが気になるのであれば、会議室を使うとか、昼休みなら外にでるとか人の目を気にしなくてもよい方法をとればよいだけですし、本がだめならスマホで勉強する方法だってあります。もっとも勉強を続けてるとその姿が当たり前になるので、特別な干渉は減りますけどね。

 

まとめ

今回は勉強を続けるコツということで書いてみました。

  • 勉強する目的を自分の中で明確にする
  • 一日一回テキストを開く
  • テキストを持ち歩く
  • 人の目は気にしない

なにかの参考になれば何よりです。

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