中小診断士試験を終えて
先回診断士試験の2科目について結果がよくなかったことを書きました。
後日、今年受けた試験をすべて自己採点してみたのですが、結論から言えば今年の試験は1科目も通りそうもありません。正直に言えばうわぁ!って感じです。思えば去年の試験を受けた後、試験を体感したことでことで一年通してやりぬくより、半年ぐらいで詰め込んだほうが効率がよいのでは?なんて考えてそのままそのとおりにしてしまったことが最大の敗因です。当たり前だけど一年まじめにやって受からなかったのが半年で受かるはずもなくて(苦笑)
勉強のやり方にも問題がありました。最初の学習時は参考書に目を通すとき、学ぶ楽しみってものがありました。知らないことを詰め込むのは脳に喜びを与えるのだと思います。打って変わって昨年の試験以降の勉強は復習作業ですが、これははっきりいって面倒以外のなにものでもなくて。『一回全部目をとおしてるからなんとかなるさ』みたいな根拠のない自信が芽生えてたんだと。考えてみたら学生時代から復習は大嫌いだったから仕方ないけど(苦笑)もし高校生くらいにこういうことに気づいていれば、もっとちゃんとした大学にいってたかもしれませんけど(爆)
あとは参考書もちゃんと考えて使わないとだめだなって思いました。今まで使ってた参考書は某お笑い芸人や某アイドルグループ、モデルがチャレンジして受かりました!って言うU社の通信講座のものを使ってました。試験科目にもよりますが、1科目2冊構成になっていて、読みやすいけどやや冗長的なのでもう一回目を通しなおすとなると目でみて満腹状態でした。結局直前になってT専門学校のポケット参考書を直前になって買い込み勉強していたんですが、頭が整理されてよかったように思います。受かりそうにはありませんが、解答できたのはそちらの参考書から得たものが大きかったです。余談ですがU社の通信教材費は結構高かったので使わなきゃもったいないって気持ちが参考書の乗り換えを拒んでました(汗)
今の気持ちとしてはもう一年がんばってみよう、そんな感じです。仕事もしていますし、それなりに普段の生活もあるので、しゃかりきに勉強はできませんので、上に書いたこと以外にも工夫するつもり。
ま。。。一年あるからなんとかなるさ(笑)
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