ビジネス実務法務検定3級に合格しました。
昨年末、ビジネス実務検定3級を受け、無事合格しました。というわけで今回からビジネス実務法務検定のことについて書いてみたいと思います。
ビジネス実務法務検定とは
ビジネス実務法務検定とは東京商工会議所が行う、ビジネスに関する法律の知識を問う試験です。1級から3級まである試験なのですが、どちらかといえばマイナーな試験かなと思います。ではなぜこのマイナーな試験を知ったかというと簿記試験を申し込みに商工会議所に出向いた際に、パンフレットがあったからです。
試験を受けようと思ったわけ
最初は「こんな資格もあるんだ」ぐらいに思っていたのですが、ネットで調べたらFP試験で学んだことや、以前中小企業診断士試験で学んでたときの知識で合格できるんじゃ?と思ったわけです。(中小企業診断士の試験はまだ受かっていませんが・・・)それと将来的には行政書士も取りたいと思っているのもあって、この試験の勉強をしたら基礎勉強になるかなとも思ったわけです。
試験に要した期間
試験に要した期間は約3か月でした。ちょうど簿記試験の並行でやっていたので、週に5時間くらいの勉強時間でした。大体75時間くらいですかね。ネットでみると初学者は3級で150時間くらいかかるらしいのですが、FP試験や中小企業診断士の試験で学んだことや、実務の知識があるのであまり苦労しませんでした。
試験勉強に使ったテキストと問題集
試験勉強に使ったテキストと問題集は公式のものを使用しました。最初に公式テキストをざっと目を通して、あとはひたすら問題集を暗記しました。知識を問う試験ですから、基本暗記するしかなかったりします。
試験に合格したら
試験に合格すると「ビジネス法務リーダー」という称号がもらえます。あとクレジットカードサイズの合格証が送られてきます。正直なところ、学生でも合格できるような試験ですが、仕事をするうえで知っておいたほうがよい法律については学べます。営業職など契約行為が伴う仕事をされている方は受けてみるといいかもしれませんね。
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