ビジネス実務法務検定に申し込みました。
商工会議所が行っている「ビジネス実務法務検定」に申し込みました。1~3級まである試験で今回申し込んだのは、一般的な法律の知識を問う3級。世の中にはいろんな試験があるものです。知ったのは日商簿記の試験日を調べてるときに、商工会議所が主催する試験の一覧に載っていたのを目にしたからなのですが、さすがに最初は興味がなくてスルーしていました。
ではなんで今回申し込みをしたかというと、FP2級が合格するかもしれない、次は何?って考えたときに行政書士か社会保険労務士(社労士)かなと。いずれ独立を視野にいれているのですが、FPだけだとやっぱりできることがアドバイスにとどまるので別の資格が欲しいなというのが理由です。もちろん肩書だけで食えるほど甘くはないのはわかってはいますが。
FPで学んだことが直接的に近いのは社労士なのだけど、調べたところ専門卒以上か、実務経験がないと受験資格がないとのことなのでこちらはNGでした。一方行政書士試験のほうは、だれでも受けられるらしいので一年後には行政書士を受けようと思っています。ビジネス実務法務検定は行政書士の前段で受けてみようというわけです。
試験日は12月なので簿記の試験が終わったあとに受けられるのでその点は安心です。簿記と同じように2級、3級が併願できるのですが、テキストをみると覚えることが多そうなので今回は3級のみに絞らないといけないかなと。ほんとは一気にとりたいところですけどね。
余談ですが、簿記は申し込みのために休みをとって自宅に一番近い商工会議所に申し込みにいったのですが、今回はインターネットで申し込みが可能だったので面倒じゃなくてよかったです。ただ、クレジット決済ではなく振り込み用紙を送ってくるようなので、忘れないようにしないといけませんが。商工会議所主催の試験なのに申し込み方法がバラバラなのはどうなのかなと思うのだけどね。
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